食事会&クラス会

モヒと同じクラスの子のパパが
あの【瀬里奈】にお勤めになってるって事で
ママ達総勢17名で新宿の瀬里奈に行ってきた。


以外に赤身肉だったが、美味しい。
それに幼稚園以来ひさしぶりのママ達と久々にお話できて
楽しかったわ〜。
ある子が、学芸会の練習が辛くて禿げが出来てたのよー、と言っていたので
そんなに大変だったのかと驚いてモヒに聞くと
「あー、でも全員怒られてたよ。そんなもんじゃん♪」と全く気になって無かった様子。
あまりにも鈍感なのもいかがなものか。。。。


さて、食べた後は、みんなでニンニクくさいが、クラス会へ。


先生のお小言やら、ほめちぎりやらの間で
障害がある子のママが、入学してからどんなに頑張ってきたかの話は
ちょっと泣きそうになる。


その子は一緒にクラスに通い、勉強も体育もみんなと一緒なのだが
先生の目の届かない20分の休み時間と下校は、毎日ママが通ってきて
付き添い続けているそうだ。
その子自身も、3分スピーチを順序立ててしっかり話せるまで成長して…
といった感じの話だったが
ありがたいことに、モヒはずっとその子と席替えしても席替えしても近くに座っている。
(偶然だと思うけど)


その子の頑張りが、少しでもモヒの心に響くといいなとおもう。


・・・


今日も、虐待のひどい報道があった。
実の母か内縁の男が、同居の3歳の次女を虐待していて
腕をかみちぎっていたとか…


どんな人間でも、妊娠して出産すれば親になる。
どんな人間でもなれるのがやっかいだ。


そんな親の元に生まれてしまった可哀そうな子どもは
絶対に見つかるような仕組みにしなくてはいけない。


母親学級や1カ月からの検診に不参加の親子のチェック
出産後の離婚や生活保護の申請状況などからチェックできないものか。
保育園、幼稚園、小学校教師は、少なからず被虐待児の適正な対応を勉強すべきだし
社会全体で育てるということは、子供手当じゃなくて
そういうことで子供達を見守ることが大事なんじゃないだろうか。


もちろん健常に生まれて、普通に育つ子供達にも
生まれる事や育つ意味を教えたり
赤ちゃんの大切さや大変さを知ることも大事。
そんな授業があっていいと思う。


海外ではティーンはビーシッターのバイトがめずらしくない。
親のいない間、赤ちゃんと二人きりの時間を持つ事は
その子の将来にすごく大きなものをもたらすだろうし。


それに、女性に優しい社会になってほしい。
子供を傷つけるような男にさえ、経済的に依存しなくてはならない。


小さな子供をもつ女性が、生活を維持するために働くには
一体どれくらいの時間、子供を預け、ママは働き続けなくてはならないか。
実家に戻れないママは、家賃や食事、保育料、おむつ、ミルク。。。。
何をして稼げばいいか、手に職の無いママの生きる道はあるのだろうか。


大学生の進学率、65%を切っている。
ひどいね…