パンを焼きました・・・が。

えーー!珍しい!


と、思われた方も多いはず。
そう、我が家にはオーブンがありませんので、パンが焼けません。


今日は、超暖かいよい天気。
モヒと羽根木公園にお散歩に。


と、なんだかプレイパーク周辺が賑やかしい。
子供祭り的なことをしているらしい。
綿あめを買い、フリマをひやかし、
小腹がすいたので、大鍋でグツグツ煮ているカレーうどんを食す。


一通り祭りを楽しみ、迷路の公園で、また遊びつくす。


さて、そろそろ図書館に行こう♪と声をかけ、
モヒと二人で坂を下っていくと、
プレイパークの焚火のまわりにニョキニョキと棒をかざす大勢の人たち。


小さな頃の記憶にもある、パン焼きをやっているのだ★
これはいい!と思い、寄っていくことに。


私も幼いころは、よくここでパンをこうして焼いたものよ・・・
自分で焼くと格別においしいのよね〜
羽根木公園はこういうことをしているから素晴らしい。


と懐かしく思いながら
係りの人から棒&ベースを受け取り
モヒも手を添えながらパン焼き開始♪


これが又なかなか焼けない。
みんな、あーだこーだ言いながら楽しそう。
モヒは手が疲れ、顔が熱く、煙で目が痛く、ややだれ気味。


と、そのうち

「マシュマロも焼いていいぞー!」という声。
途端俄然やる気になったモヒ。
竹にさしたマシュマロを、焚火でちょいとあぶり、パクリと食す♪うまい!


20分くらい竿を焚火にかざし続け
ようやくパンも焼け、食べることに☆


棒を受け取ったところに、バターやらジャムやらの準備があるというので
バターを取りに行くと、
私達の前でバターを取っている女性が振り返って声をかけてきた。
素手じゃ汚いかしら?いいかしら?」


別にいんじゃん?という曖昧な笑顔で返すと


何故か私を上から下までみる女性。。。。何??


モヒとひと口パンをパクリ。うまい!熱い!柔らかい!!


のどを通った時に、先ほどの女性に、
また声を掛けられた。


「・・・・・あのぉ、幼稚園のかたですか?」


???何が????
と思っていると


「これ幼稚園の会でやっているんですよ、実は」



!!!!!


つまり、どこぞの幼稚園の人たちが仲間内でしている中で
勝手に参加してた私(>_<)!!!


だって〜(泣)
兄弟もいるのか、こどもの年齢もばらばらだったし、
だいたい今日はプレイパークでも出し物いっぱいだったし
どこにも●●幼稚園とか書いてなかったし、
受け取りの時もおじさんに、何ですかって聞いたのに〜(>_<)!!





はずがじぃぃぃぃ!!




もう顔真っ赤で、せっかく20分かけて焼いたパンも
半分以上竿につけっぱなしで
その場を逃げ去る不審者親子



と!!!



ばさばさ〜!!


という音とともに
誰かが私の手にぶつかった!と思ったら


でっかいカラスが、
唯一持ってた希少な「バター付きパン」まで
すべて奪ってゆきました・・・・


あー恥ずかしい。あの20分は何だったのか。


いや、しかしうまかった。
もっと食べたかったなぁ。。